はしり書き なぐり書き

思いついたらはしり書き、思いつくままなぐり書き

バレンタインの思い出といえば

毎朝7時に店のシャッターを開け6時半前後に店頭自販機の背面に降ろされているパンを店内へ陳列する
今から一昔半程前の事か
いつものように電動シャッターのスイッチを押しシャッターが巻き上がって行くのを見ていたら
徐々に開いて行くシャッターの下の空間にスニーカー、ソックス、スカート…見知らぬ女子生徒の姿が
「おはよう」
「おはようございます」
「K君いますか?」
息子を呼んで店の奥へ
バレンタインの朝の出来事
息子に手渡した彼女が白い息を吐きながら自転車で走り去って行くのを見ながらパンを店内に入れた
そんな思い出がある
息子がとても羨ましかった(笑)