はしり書き なぐり書き

思いついたらはしり書き、思いつくままなぐり書き

正しく親バカ(引越しの話3)

2/22(土)で23(日)24(振休)の三連休
2/22は大安という条件が揃っての引越しも前に書いたように2/22は生憎の雨
23日の昼頃に引越しに合わせ神奈川に住む次男が昨年引っ越す前のGW以来の帰省
彼にとっては住み馴れなた住まいの跡形・面影全く無しの家を見てどんな思いだったろう
彼の部屋も準備したが、今は仕分け前の荷物がその部屋の半分以上を占めている
24日は休日モードで何時もの月曜よりはタイトではないが仕事があって、平時なら金曜か土曜に段取りが出来ているのだが今回の引越しの関係で手付かずの準備
次男に手伝ってもらった
凡そ四半世紀前はサラリーマンで食品製造販売メーカーの営業だった
時はバブルの時代で人手不足、会社は頭数を揃えればなんとかなるだろう的な採用
新入社員は営業・総務部に関わらず(除く生産本部系)ルートセールスの同行からスタートする
全てとはいわないが我々の年齢から離れる程、気の利かない新人が増えある時には我慢ならず「研修だろう!助手席に一日中座ってるつもりか!」と怒声を上げた事もある
後日談があってその新人は日報に「指示もなしにいきなり怒鳴られた」と書き上司にお小言を貰った
さて、親バカな話である
次男は何もいわなくても三箇所目からは先に車を降りてテキパキとアシストしてくれた
省略するがこの日、夕食後に神奈川へ帰る次男を駅まで送った帰り道「次男よ父はもう何もしてやれないほど劣化してしまった。この一日半、わざわざ来てくれてありがとう、とても助かった」と心の中で感謝した

駅に着く前に「引越しと仕事の手伝いありがとう、本当に助かった」とコトバにして本人に伝えた